「自立支援医療制度」を知っていますか?
(通院医療に公費援助が受けられることを知っていますか?)

精神疾患の治療には長い期間を要することがあり、定期的な通院を必要とする場合も多いです。そのため、医療費の負担も大きくなってしまいます。
自立支援医療制度は、このような経済的負担を軽くして、医療を受けやすくするために、通院医療費の一部を都道府県が負担するという制度です。

以前は、「通院医療費公費負担制度」と呼ばれていましたが、平成18年4月1日から、障害者自立支援法に基づく「自立支援医療制度」に変更になりました。
この制度を受けることによって、社会的な制限が生じたりすることは全くありません。

申請をし、自立支援医療制度が受けられるようになると、毎回の診察・投薬などにおいて、自己負担が原則医療費の1割となります。(一般的には、だいたい3割負担していると思います。)
また、世帯の所得(区市町村民税額)によって、1ヵ月当たりの自己負担の限度額も決められます。

ただし、認められた病気限定で、病院・薬局などもあらかじめ指定したところのみでの適用です。また、入院時には適用されません。

申請には、区市町村の担当窓口でもらう「支給認定申請書」「自立支援医療診断書(医師に書いてもらう)」「課税非課税証明書」などの提出が必要となります。

申請が認められると、「医療受給者証」と「上限額管理票」が交付され、通院
時、デイケアに通う時、院外処方を受ける時など、医療を受ける際には必ず両方を持参します。有効期限は1年間なので、 毎年更新手続きが必要となります。

各自治体や、世帯の所得などによっても違いがありますので、詳しいことは最寄りの区市町村窓口、保健所、健康福祉センター、保健福祉センター、かかりつけの医師などに問い合わせてください。

また、上記の内容に間違いなどを見つけられた方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけるとありがたいです。

以下は参考になるサイトです。

▼厚生労働省:自立支援医療について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsushienhou04/index.html

▼千葉県精神保健福祉センター:自立支援医療制度について
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_syoufuku/cmhc/sinsakaimage/jiritsu.htm

【※KOMEさんよりお寄せいただきました情報です】